連載 第68回目 機

機は熟した 今までの蓄積したものを放出する時 影響は大きい 善因善果 悪因悪果

連載 第67回目 新年 

革 挑

連載 第66回目 人に必要なこと その先に

現代社会は混沌としていて、グローバルの視点など求められることが多く複雑化しています。 日本社会で考えてみると、日本は約30年以上も成長していない現状が浮き彫りになり、所得水準も後進国と思われていた国にも抜かれているような有様です。そんな、日…

連載 第65回目 科学において大切なこと

いくら科学を研究しても、安心立命が得られるわけではない。あるいは自己を喪失することもあろう。魂の感動に基づかなければ真の生命を得ることはできない。 昭和の大思想家のおことばより科学を研究しても、安心立命が得られるわけではない。あるいは自己を…

連載 第64回目 講演とご報告

内閣府やその他中央官庁で講演をします 9月 内閣府からスタートです 講演内容は新共助スタイル 乞うご期待 そして、更に発表があります 農水省や地方自治体で危惧されています 第一次産業の課題、例えば食の自給率をあげる、または食の安全性、バイオ技術で…

連載 第63回目 お盆に思うこと

お盆休み、夏休みはいかがお過ごしでしょうか 台風の影響もあり、各地の水害や交通の乱れに伴い、未だ大変な方もいらっしゃるのではないでしょうか この8月は、命に向き合う時期であります 8月6日 広島原爆 8月9日 長崎原爆 戦争と人的被害、そして兵器とし…

連載 第62回目  ChatGPT見破ったり!?

生成AI(人工知能)の「Chat(チャット)GPT」を使って作成した文章かどうかを判定する支援ソフトを日本の企業が開発した。論文やレポートを読み込むと、チャットGPTを使っている可能性が高い部分が表示されるという。ただ最後は人の目で、適切な範囲での利用…

連載 第61回目 AIで児童相談所判断ミス ニュースから

ある児童相談所の職員がAIに虐待子供を保護するか否かを任せた その結果AI判定の保護するが低かったため、保護せず結果としてその子供は死んでしまったと いうニュースが流れている AIのデータのもとは、職員達が議論して吟味して集めるはず AIが万全だと考…

連載 第60回目 考え方を変えよう

朝礼で今日の一読をして、意見を交換している それを行なうようになってから、考え方が少しずつ変わってきた みんなが自分の意見をいうことが大切なのだと気づく 職場の雰囲気も変わってきた そうだ 私たちはいつでも考え方が変えれる ポジティブに 前へ前へ…

連載 第59回目 ありがとう

いつも何をする際にも「ありがとう」といってくれた人がいる ご年配の方の一言 決まって「こちらこそ」というと微笑む そうかと思えば「何かしようか わるいね いつも」という 決まって「もう充分してもらってるから 気をつかわないで」と答えると微笑む た…

連載 第58回目 徳の積み方

ある講演会の最後に、講演主催者側の静止も きかずに無断で発言した年配の方がいた 意見の内容は、講演を聞きにきた方々にはなんのことかわからず、言われた側もよくわからない 変な気分だけ残すものとなった 参加者の気分を考えない自由人、だれも徳はなく…

連載 第57回目 危ない科学

サイボーグ化を自らの身体をかけて、行う科学者がでた 余命宣告をうけて自らをサイボーグ化やAIを活用し肉体のサイボーグ化を図るという。やってはいけない危険な科学。 すでに、ヒーローアニメでも、小説でも危険な結果しか見えない それをわかった上で、こ…

連載 56回目 迎春華福

新年のお慶びを申し上げます 研究機関として、より一層の精進をし、 社会のためにお役に立てる研究をして参ります 世界情勢に鑑みながら、私どもの最善とは何か を考え、模索して参りますので 引き続き、よろしくお願い申し上げます 皆様の健康とご多幸を祈…

連載 55回目 続人生訓 2

1.身心の学でないものは学問ではない 2.陽明の五溺 3.六然と茶 4.竜場撤吾 5.この心光明亦復た何をか言わん 山中の賊を破るは易しく、心中の賊を破るは 難し 前回は1.をお話しました 今回は2.陽明の五溺 です 科挙という官史登用試験に及第し進士となった陽…

連載 54回目 続人生訓

1.身心の学でないものは学問ではない 2.陽明の五溺 3.六然と茶 4.竜場撤吾 5.この心光明亦復た何をか言わん 山中の賊を破るは易しく、心中の賊を破るは 難し まずは今回はこちらから 1.身心の学でないものは学問ではない です 理論的な朱子学と実践的な陽明…

連載 53回目 縁尋の機妙

今回は生き方、人生訓から はじめて就職した会社の顧問に 安岡正篤先生がいらした 今思えば、なんと幸 福なことか 歳を重ねてまた教えを紐解くこと になった 人間あるいは人生とはなんと不可思議なものか またしみじみと限りなく考えさせられます 人間という…

第52回  人生訓 お茶と人と科学

中国の明代学者の崔鏟の崔後渠集に六然には 以下の人生訓があります その中に 得意丹前という言葉に惹かれましたのでご紹介 します この丹前、これは淡ということです この淡とは 茶の湯の茶と人を表した下りです まず茶は、そもそも煎じるものであります 湯…

連載 51回目 内閣府イベントに登壇します

皆さん、こんにちは♪ 本日は貧困撲滅のための国際デー(International Day for the Eradication of Poverty)ですね 私どもが提唱しました 建屋の中での第一次産業(農業、漁業)+ 地域コミュニティの場+備蓄+グリーンエネルギー これが、内閣府イベントで理…

連載 50回目 敬老の日

皆さん、こんにちは♪ 本日、敬老の日ですね 大切な方へ感謝の気持ちを示してみませんか 遠方でしたら、電話一本かけることでも よいですね! 私どもの研究機関も敬老の方が笑笑 おりますので、感謝の気持ちを表してみたいと 思います では、良い休日に 台風…

連載 49回目 台風には〇〇

台風が近いていますね また、どかかの街で被害がでる そんな胸騒ぎがします。 台風の進路予測は精度が高まっていますね では、災害予測、予兆は? そんな話を、今年も内閣府主催のイベントで 話をします 乞うご期待ください Drone AIの先端技術研究の真髄に …

連載 48回目 稲盛 和夫氏のご冥福をお祈りします

まずは京セラの稲盛和夫氏のご冥福をお祈り申し上げます 享年90歳 生前、当時19歳の私に「君は将来何をしたいのですか」と稲盛氏に言われたことを今でも覚えております ソフトバンクグループの孫氏が、学生時代に 氏を訪ねて人生相談をし、その結果渡米を決…

連載 47回目 それってどう?

なぜ、声をあげることが憚られるのか 民衆主義なのに

連載 第46回目 Droneの利用

ウクライナ🇺🇦へロシア🇷🇺が軍事行動をとって約2ヶ月が経過した 国際社会の動きも活発化した 日本🇯🇵がDroneをウクライナ🇺🇦に提供すると いうニュースが流れる中で、複雑な心境である Drone其の物は、便利なツールである。 ただ、その利用により遺恨の連鎖に繋がる だ…

連載 第45回 先の見えない時代 風の時代にできること

先の見えない時代 風の時代において出来ること オミクロンの感染者拡大し、コロナ感染者数が初の10万人を超えた 医療機関の受け入れは休業や自主廃業もあり、うまくいっていないし、受け入れ体制に 積極的でない機関もある インフレが発生、株価下落と散々な…

年賀

連載 第44回目 年末年始のご挨拶

皆様、一年間ありがとうございましたコロナに振り回された一年でした研究機構の一部、休業があり、オリンピック、パラリンピックの中止かと思いきや開催となりはたまた、Drone AI商標の無断使用の対応、 AI Drone商標権の取得と何かとお騒がせな年でありまし…

連載 第43回  防災技術研究と講演 その2

2021年11月6日 本日、新避難(助)スタイルを 内閣府防災イベントで発表致しました 避難(助)スタイルから約4年、新バージョンに できました 逃げるを助ける先端技術です 今年も日本ロボット学会からの登壇です 学会員数は、国内最大の学会です 歴代の学会長、…

連載 第42回  防災技術研究と講演

内閣府のイベントで講演を今年も行うことになりました テーマは災害と先端技術 弊機構の防災技術の研究者、学者が構築した 理論と実践の視点で話をします 大学に預けていた録画動画をもとに最新版に焼き直し撮り直しいたしました 既に収録動画は内閣府へお渡…

連載 第41回  バイオと研究

東京オリンピックやパラリンピックも気付けば 日本のメダル獲得ラッシュで沸いて終了した その後は、コロナの爆発的な感性者数や関連死者数が急増し、対応などの問題から菅政権から 岸田政権になった 経済や株価は上昇せず様子見という状態 私ども研究機関も…

連載 第40回  TOKYOオリンピックと研究

世はコロナ禍で感染者の爆発的増加の中 オリンピックが終わり、日本はメダルラッシュにわく。何かと問題をはらんだオリンピックをよそに研究所はお盆の休みに入った。 この期間は、先祖に感謝し、今を生かされていることで、各々が何をなすべきかを考える束…