連載 第61回目 AIで児童相談所判断ミス ニュースから

ある児童相談所の職員がAIに虐待子供を保護するか否かを任せた

その結果AI判定の保護するが低かったため、保護せず結果としてその子供は死んでしまったと

いうニュースが流れている

AIのデータのもとは、職員達が議論して吟味して集めるはず

AIが万全だと考えたり、AIがこうして低い判定をだしたのだからといって、自分の経験や勘を

ないがしろにして、ある意味責任逃れのように使うのだとしたら、AIは使わない方がいい

ある人は「人は考える葦である」といった 考えなくなった人は人ではない

つまり、AIに考えを依存するのであれば、それは人の所業ではなくなる

AIの危険性を幾度もあげてきた 愛情、仁がそこには必要である

「そこにAI(愛)はありますか」 その対応した職員に問いたい