連載 第18回目 そこにAI愛はありますか  DroneAIの考える理想の教育とは 一枚の写真から

連載 第18回目 そこにAI愛はありますか  DroneAIの考える理想の教育とは

 

前回の第17回目で教育について触れたので今回は、このテーマにしてみました

DroneAIは研究や開発で培った技術を、広く人材育成に役立てるために教育を行っています。

技術習得や技術向上を促進するために行って来ました「DroneAI CUP」やAI技術向上のための「AI Drone CUP」は有名になってきましね。

国内初、世界初がたくさんあります。文部科学省管轄の複数の大きな学会さんから広くイベントや大会の告知いただいています。

 

「日本の未来のために今できることを」

 

幣機構の理念です。そして幣機構が研究や開発したことを伝えていく、教育をしていく。

大切なことは、その技術だけではない部分です。思いやこころいき、心構えです。

幣機構は、そのことが日本の未来につながると信じています。

 

教育とは深いものです。

人を育てるとは、大変なことです。

 

幣機構DroneAIのホームページ(HP)のブログ欄から入ってもらうとそこには、初老の方が若い人たちを温かく見守っている一枚の写真があります。

好きな写真はいくつかありますが、特に好きな写真です。

 

この初老の方は、知る人ぞ知る国内大手メーカーPさんで、研究所所長や社内カンパニーの社長をされておこられた方です。幣機構の副理事長です。エンジニアが憧れる国内を代表するエンジニアの1人。そして若い人たちはこれからエンジニアを目指されるエンジニアの卵さんたちです。

DroneAI CUP(DAC)の1シーンです。そしてこの大会の場所を提供してくださったのは、国内大手メーカーFさん。

つまり、日本の教育の理想である縮図が、この1枚の写真には凝縮していると私は感じています。日本の技術力は、職人といえる技術者たちが日々研鑚して磨きあげたものです。

悩み迷い切り開いてきたことを、これからその道を志すものたちの不安を取り除き、

後押しをしていく。そして最前線で活躍できる人材に育てること。それこそが教育です。過保護ではだめで、時には厳しく、時には寄り添い向き合っていく。

 

それこそが

日本の未来のために今できること

なんです。そこにAI愛はありますか

次回につづく